Vol.3036

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   かがやけ薬剤師!
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■TOPICS■■■
・高齢者の介護保険料について所得410万円以上は引上げへ
・生活保護申請者8ヵ月連続増加
・国民医療費は45兆円超(2021年度確定値)


■【がうでぃ】の投稿記事■■■
『在宅』
来年の法改正は6月まで審議が伸びる案もあるようなので、かなりしっかりとした報酬改定が議論および作りこんで来るものと勝手に想像している今日この頃です。
さて、薬局の利益の中心である薬価差益は今後、縮小傾向が容易に想像できる中で、しっかりとした加算を取れる運営が重要になってきますね。その中でも重要な要素に在宅対応が大きく関わってくると考えております。
重度の患者さんも在宅での受入れが進む中で薬局の取組みとして在宅の比重が高くなることは必須で、当然ある程度の規模とレベルで対応していることで報酬にも差をつけるのは当然だと思います。ということを前提として来年の法改正で在宅の取組について多くを求められるようになった時に、人員の体制や、施設や個人患者へのアプローチなど皆さまはどのような取り組みを始めている(もしくは、始める予定)でしょうか。
まだまだ施設も営業の余地はあるようで、どこか一つの薬局が入っていても2つ目として患者を担当させてもらえることもあるようです。法改正がどうなるか分からないですが、きっとこうなると活動を今のうちから強化するのも良いかもしれないですね。個人の意見ですが、来年はさらに在宅が重要と思います。

それでは、今日も一日頑張りましょう!