Vol.3019

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■災害対策委員会からのお知らせ■■■
『ハザードマップ』
災害対策の研修の中に災害図上訓練【DIG:Disaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)】というものがあります。
私の勤務する薬局では薬学部5年生の実務実習も行っていることもあり、今年から地域薬剤師会内の学生さんを集め、災害時の薬剤師活動の一環としてこの研修を開始しました。
その際に必要となる物の中にハザードマップがあります。
そこには地域における様々なリスク
・想定される地震が発生した時の震度
・地震による倒壊、火災
・大雨などによる浸水
などが地図上に見える形になっています。
久々にハザードマップを見てみると被害想定の減災・免災となっていることが目に見えてわかりました。
そこには行政の取り組みや建造物への対策など様々な要因が重なり好転していると感じました。
この先30年70%程度の確率で発生すると予測されておりますが有事への備えも進んで大きな被害に遭うリスクが減っています。
自分たちも有事に日頃から備えていかねばなりませんね。