Vol.2964

□■□■□■□■□■□
   かがやけ薬剤師!
☆とやく携帯メルマガ☆
□■□■□■□■□■□
■TOPICS■■■
・PwCジャパングループはヘルスケア企業(製薬会社や医療機器メーカー)を対象に生成AIの導入を支援するサービスを7月10日より始めた。事務作業効率化や新薬開発など多岐にわたってのAI活用を視野に入れている。


■【しばやん】の投稿記事■■■
『スポーツファーマシスト取得への道』
東京オリンピックをきっかけにして、2020年前後にスポーツファーマシストが業界内で脚光を浴びました。
そんなブームから遅れること数年・・・。いよいよ私もスポーツファーマシストを取得するぞ!と私が決心をしたのが昨年の夏ごろでした。

これまでに私も業務中に何度か患者様からドーピングについての相談を受けたことがあり、JADAのサイトから独学でドーピングについて学んでいました。
Global DROという禁止薬物検索サイトを「何て使いにくいんだ!」と心の中で絶叫しながら残業したことを思い出します。
(ベースが英語、フランス語なのでしょうがないのです。日本語版を作ってくださっている方、ありがとうございます!)

資格取得方法について調べてみると、応募期間は短く、道のりが遠く、しかもあまり薬剤師に向けての取得インフォメーションがない(あくまで個人的な感想です。)。
実は毎年3月ころに特設サイトにて募集があります。
申込をすると1年間かけていくつかの講習やテストを受け、翌年の4月にようやく取得できるとのこと。


第一弾としてまず7月にEラーニングによる基礎講習が6時間ほどあり受講しました。
世界共通のルールなので結構複雑で責任も重い。だからこそアスリートは困っていて、我々が役に立てるんだな。と、感慨深かったです。


今のところ全く収益化は見込めませんが、薬局の機能強化が叫ばれる昨今、いつの日か「この資格があって良かった!」と思える日を思い描きながら頑張ります!
興味のある方は今のうちに3月のカレンダーに「スポーツファーマシスト申込」と書きましょう!

それでは、今日も一日頑張りましょう!