Vol.2961

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■災害対策委員会からのお知らせ■■■
『大雨、落雷、避難勧告...そして、私は?』

突然ですが、気象庁の「エルニーニョ監視速報(No.369)」(令和5年6月9日発)によると、
・エルニーニョ現象が発生しているとみられる
・今後、秋にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い(90%)
との情報が流れていました。
エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけての海面水温が平均より高くなる現象です。
このエルニーニョ現象が起こると、「日本付近では、夏季は太平洋高気圧の張り出しが弱くなり、気温が低く、日照時間が少なくなる傾向があります。 また、西日本の日本海側では降水量が多くなる傾向があります。」
でも、最近はどうでしょう。
7月3には、九州や西日本で線状降水帯が発生し、大きな災害が発生しました。
温暖化の影響でしょうか?
どうやら地震以外にも「災害」は私たちの周りに...隠れているようです。
いつ何が起きても不思議ではないように思えます。

防災を考えるうえで、「自助・共助・公助」とは、
「自助」は、一人ひとりが自ら取り組むこと
「共助」は、地域や身近にいる人どうしが一緒に取り組むこと
「公助」は、国や地方公共団体などが取り組むこと
といわれております。
さあ、私も寝苦しい夜は、夜空を眺めながら「自助・共助・公助」について、何が自分にできるか、何をしておいたらいいのか考えてみます。