Vol.2934

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■アンチ・ドーピング委員会からのお知らせ■■■
『完成!2023年版アンチ・ドーピングガイドブック』

皆さんはこのガイドブックを使ったことがありますか?
国民体育大会(国体)でドーピング検査が実施されるようになったのは2003年。20年経った今年、国体参加者に対して大会前1年以内にアンチ・ドーピング教育を受けることが義務付けられました。教育を受けなければならないのは選手だけではありません。監督、選手団に帯同するスポーツドクター及びアスレティックトレーナー、少年種別に参加する選手の場合はその保護者等も含まれます。.
教育を受けてアンチ・ドーピングの意識が高まった選手や家族が、これまで以上に薬剤師に相談を求めてくるかもしれません。相談を受けた時に役に立つのが「薬剤師のためのアンチ・ドーピングガイドブック」です。2023年版にはJAK阻害薬や抗新型コロナウイルス薬などが新たに追加されています。是非お手元に備えてご活用ください。