Vol.2674

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かがやけ薬剤師!
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■実務実習委員会からのお知らせ■■■
『実務実習と新人研修の違い』
教育における「双子の過ち」をご存じですか。
もれなく隅から隅まで教えよう(教えたい)という「網羅主義」と、できるまでやらせるという「行動主義」の2つです。
新人教育では、責任を全うするために完璧性を求め、一般論よりも実際に働く現場に即した教育が重要です。
一方、実務実習は多様な臨床経験を通して薬剤師の仕事の目的がわかり、一生涯、この仕事をしよう、というミッションを醸成することが重要です。本物の臨床現場で多くを体験させるだけでなく、できないことを「なぜ?」と考えさせることがポイントです。
薬局の諸事情で実践させる現場がないのか、フィードバックが適切でないのか、学生の能力が問題なのか? どうしたらできるようになるかを学生と振り返り、今できないことを実習生の将来に託すこと、これが教育の神髄ではないでしょうか。