Vol.2041

□■□■□■□■□■□
かがやけ薬剤師!
☆とやく携帯メルマガ☆
□■□■□■□■□■□
■TOPICS■■■
・2020年度の社会保障費は5353億円増に抑えた30兆5269億円に-2020年度厚労省概算要求


■【トム】の投稿記事■■■
『妊娠と薬情報』
皆さんこんにちは。
先日、薬学講習会に参加しました。今回のテーマは「妊娠と薬情報について」でした。
妊婦又は妊娠を希望している方の薬について皆様はどのように考えですか?
極力、薬によるリスクを抑えるのは当たり前だと思います。ただ今回の講演を聞いて妊婦もしくは妊娠を希望している人に対して、薬を避ける=正しいというわけではないことに改めて気づかされました。
そもそも、薬を服用していない状況でも流産約15%、奇形約3%の確率で発生すると言われています。しかしながら、薬を服用する患者さんは、薬を服用したことによって、このようなリスクが起きると考えている方が多いです。
これは、安全性の高い薬を服用せずに、逆に胎児に負担をかけている状況にも繋がっています。
例えば、喘息の持病のある妊婦の場合はどうでしょうか?
薬を使わずに喘息発作が起きたとき確かに母体に負担はかかります。ただ、母体だけでなく胎児は酸欠状態に陥るのです。
薬剤師として妊婦でも安全に使える薬を患者さんに服用していただき、母体と胎児共に安全を考えるのがプロフェッショナルの仕事ではないでしょうか?
妊婦と薬剤について困った時は、「産婦人科診療ガイドライン」や、国立成育医療研究センターのHPに「妊娠と薬情報センター」がありますので参考にしてみてはいかがでしょうか?


それでは、今日も一日頑張りましょう!