Vol.1769

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かがやけ薬剤師!
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■TOPICS■■■
・政府、西日本豪雨を激甚災害指定へ - 非常災害対策本部を設置


■【ヒカルゲンジ】の投稿記事■■■
『居宅に訪問する薬剤師』
高齢化の進行等に伴い、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることが出来る様、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が急がれています。この地域包括システムの大きな柱である在宅医療の拡充が薬剤師にも重要な行動としていますが、在宅医療・介護における薬剤師の役割は、服薬状況が悪い場合に理由を探り対策を探ることが重要と考えます。
人の家に訪問することは、非常にリスクを抱えていますので、患者・家族の生活・暮らしを十分理解し観察することや感じることが重要な行動と考えます。快食・快眠・快便と表すように、療養の生活の中で、維持期・回復期に、食事・排泄・睡眠そして運動の領域の質を上げたいと思うのは共通と思います、これらの質を、薬によりあげて行くため、そして薬の副作用により領域の質を下げないために関わっていくことが薬剤師の使命と感じています。
薬が患者さんの病状、ADL・QOLに悪い影響を与えていないかをしっかりアセスメントして、医師等に在宅での服薬管理の必要性を報告するなど、積極的に在宅医療に取り組むことが今後も大事な行動と考えますし、行動することが一番理解できると感じています。
その具体的な行動の形の一つとして、地域包括ケアシステムの一員として、高齢化が進むなかで、75歳以上の後期高齢者が要介護状態となる原因に、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)や転倒、サルコペニア、尿失禁らと並んでフレイルがあげられます。フレイルとフレイルの原因でもあるサルコペニアは低栄養との関連が強く、高齢期の疾病予防・介護予防等の推進として、フレイルに関して薬剤師の行動も重要です。高齢者の心身の弱まり「フレイル」の段階での患者の状態の継続的な把握、服薬情報等に関する、重要性を感じています。
開局薬剤師だけの行動では、地域の医療提供体制は築けません、病院薬剤師との連携も非常に重要な行動とも考えます、
住み慣れた地域で薬剤師が、今後の、地域包括ケアシステムを確立する過程において、薬剤師が地域住民との、共通の目的・理論・行動を共にして、日々の生活に如何にかかわっていけるかを、この様な住民に対しての、連携をしていくことがらも、かかりつけ薬剤師の考え方がここにもあると思います。

それでは、今日も一日頑張りましょう!