Vol.1572

■TOPICS■■■
・サムスンバイオ、武田薬品と新薬開発(バイオシミラー)で提携


■【サミー】の投稿記事■■■
『フジバカマ』
まだまだ残暑が続いておりますが暦の上では秋です。
秋といえば秋の七草を思い出す方もおられるのではないでしょうか。
その中の一つ、フジバカマについて紹介いたします。
フジバカマはかつて外用剤では皮膚の炎症をとるものとして、内服では糖尿病に用いられていた生薬でございます。
湿った草原に自生していて東京でもたくさん確認することが出来たようです。高度経済成長とともに各地で姿を消して今ではほとんど見ることが出来ません。
さらに中国産のフジバカマが園芸種として出回り、虫媒花(主に蝶)である本種は在来種と雑種化が進み純血なものが追い打ちをかけて減っている。
万葉集でも歌われた本種は特有の甘い香り(桜餅のような)がして平安時代では香水として使用されておりました。
京都では純血種を挿し木で増やして万葉の香りを守る活動も行われております。
そんな風情ある秋の七草をいつまでも大切にしていきたいものです。

それでは、今日も一日頑張りましょう!