Vol.1566

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かがやけ薬剤師!
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■TOPICS■■■
・田辺三菱製薬と阪大微生物病研究会の合弁のワクチン製造会社「BIKEN」が1日から事業開始。合弁会社を設立して生産ノウハウなどを共有することで、生産基盤の強化、ワクチンのさらなる安定供給につなげる。 


■【まひるのあひる】の投稿記事■■■
『今年の夏は暑かった』
薬の「室温保存」って具体的に何度?~夏の室温は大丈夫か

薬の貯蔵温度は、「日本薬局方通則」で以下のように定められています。
  ・室温: 1~30℃
  ・冷所: 1~15℃
  ・常温: 15~25℃
メーカーや卸の医薬品管理は、その薬剤の性格に合わせ、室温、冷所等の規程を守り、保管・輸送をしています。受け取ったわれわれ薬局の管理状況が徹底されていないと当然の結果として、医薬品の変質が起こる可能性があります。その医薬品を患者さんに渡すことになれば、その後起こった様々な状況の責任はすべて薬局が負う事になります。
すなわち、薬局内にある医薬品の安全管理の一面としても、温度管理は重要です。
今年、何日の真夏日・猛暑日があったと思いますか?
開局している時間帯はもちろん、人がいる間は患者さんや従業員にとって快適な温度を設定しますから、意識をしていなくても温度管理をしている状況になっています。
さて、あなたが薬局に朝出勤してきて入った時、調剤室の温度をあなたはどのように感じていますが?「いやあ、昨夜も熱帯夜だったから蒸し暑いなあ...。」ちょっとまって下さい、これってどうなの?
もうお分かりですよね。調剤室内の医薬品は、その蒸し暑い熱帯夜の中で「熱中症」になっていたかもしれません。やはり不在時には、エアコンのタイマー機能を使用して、室温管理に努めなくては...。

それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。