Vol.1407

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かがやけ薬剤師!
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■TOPICS■■■
・診療・介護報酬同時改定、本格議論へ‐厚労省保険局長
・薬価抜本改革へ検討開始‐効能追加時の対応を議論


■【マッキー】の投稿記事■■■
『クローン病に朗報!?』
1月12日 国立成育医療研究センターがES細胞やiPS細胞から、小腸に似たミニサイズの腸を試験管内で作り出したと発表がありました。実際に物質吸収などの能力がある立体臓器で、伸縮を繰り返す腸特有の動きも再現したとのことです。
小腸は栄養や薬の成分を体に取り込んだり、酵素を分泌したりするのはもちろんのこと、もともと構造が複雑で、生体と同様の動きをする腸管を再現するのは難しく腸の疾患に関しては研究に困難を極めていたそうです。
私の知り合いにも範囲が限定されたクローン病の方がおり、実際に症状悪化で手術のたびに腸を切る必要があり、現在はほとんど従来の長さが無い状態です。このままいつまで生きられるのか不安を感じている中での生活は厳しいものがありますが、この研究が早い段階で進んでいくことで希望を与えるだけでなく健康な生活の実現につながると思いました。
今回のミニ腸の大きさは1~2センチメートルで便秘や下痢の薬を与えると、動きが活発になったり収まったりして生体と同じように反応しているとのこと。ミニ腸はiPS細胞からも作れるが、作成効率や組織の成熟度はES細胞の方が優れているとのことです。
是非早い段階で世の中で応用されることを期待しております。

それでは、今日も一日頑張りましょう!