Vol.1376

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かがやけ薬剤師!
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■TOPICS■■■
食物を床に落としても、すぐに拾えば大丈夫―そんな「5秒ルール」を使ったことのある人は多いだろう。しかし、その食物が本当に安全かといえばおそらくそうではなく、細菌汚染は1秒未満で発生しうるという調査結果が報告された。
性質が異なるさまざまな食物を、サルモネラ菌に似た細菌で汚染し、完全に乾燥させた後、食物を落として接触させた。
接触時間がそれぞれ1秒未満、5秒、30秒、300秒の場合にわけて、面から食物への細菌の移行率を評価した結果、細菌の移行率は、細菌に汚染された面への曝露時間の長さと、食物の水分によって上昇していた。ただし、細菌汚染は1秒未満でも起きうることも判明した。
細菌の移行リスクは食物の水分に最も影響されるようである。細菌は足があるわけではないので、水分を伝って移行するからだ。また、通常は、食品の接触時間が長いほど細菌汚染も多くなった」と話している。実際に食物を落としたときの汚染リスクは、スイカで最大、グミのキャンディで最小であった。絨毯に落とした場合はタイルやステンレススチールよりも汚染が少なかった。木に落とした場合は汚染レベルにばらつきがあったという。


■【charlie】の投稿記事■■■
『腎結石にはジェットコースターが有効?』
腎結石のある人は、ジェットコースターに乗ると石が排出される可能性があることが、米ミシガン州立大学のDavid Wartinger氏らの研究でわかった。
同氏によると、ジェットコースターで小さな腎結石の排出が促される可能性があると、患者から聞くことがあるという。そこで今回、米フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールドのビッグサンダー・マウンテンとスペース・マウンテンで研究を実施した。
研究グループは3Dプリント技術を用い、腎臓の透明なシリコンモデルを作製。モデル内部には尿と3つの異なる大きさの結石を含めた。この腎臓モデルをバックパックに入れてジェットコースターに60回乗った。
結石の排出率は、腎臓モデルをジェットコースターの前方座席に乗せた場合は約17%、後方座席に乗せた場合は約64%まで上昇した。モデル内の結石の位置は問題にならないようであったという。
Wartinger氏は、「小さな腎結石のある患者では、中等度の強度のジェットコースターに乗ることが有益になりうる場合がある。結石が詰まる大きさになる前に排出できれば、手術や救急科受診を避けられる。結石の破砕術などの治療を受けた後や、妊娠を計画する前にジェットコースターに乗れば、結石が大きくなるのを予防できるかもしれない」と話している。
米国では、毎年30万人超が腎結石のために救急を受診し、その費用は推定21億ドル。男性の11%、女性の6%は生涯のうちに腎結石を経験するという。

それでは皆様、楽しい休日をお過ごしくださいませ。