Vol.1358

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かがやけ薬剤師!
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■【榎本 剛】の投稿記事■■■
『お薬の味1』
実務実習で学生さんに服薬指導を見せている時、ちょうど患者さんにクラリスドライシロップを何かに溶かして服用する場合の注意について触れたので、小児の薬の味について調べてもらいました。

ちなみにこの薬、酸性の物と混ぜると苦くなりますよね!

学生さんはネットから「カロナール細粒20%が苦い」という情報を見つけてきました。

せっかくですから、両者の違いについて調査開始!

添付文書上の記載は

「本剤は淡橙色の細粒で,わずかにオレンジようのにおいがあり,味は甘く,のち苦い。」

となっています。

早速一緒に味見をしてみると...

確かに苦い!

苦みをマスクする方法の両者の違いを調べてもらうと...。

カロナール細粒は特にコーティングに工夫はしてないようです。

添加剤に苦みを感じるものは無し。

と言うことは、アセトアミノフェン自体が苦いっていう事?

アセトアミノフェン「JG」原末と比較してみました。

ん?

そんなに苦くない。

むしろ飲みやすいように工夫してあるはずのカロナール細粒のほうが苦く感じます。

添付文書中には味に関する記載はありませんがメーカーに問い合わせると、

「わずかに苦い」

との回答が得られました。

こ、これっていったい...。

つづく

それでは、今日も一日頑張りましょう!