Vol.1317

□■□■□■□■□■□
かがやけ薬剤師!
☆とやく携帯メルマガ☆
□■□■□■□■□■□
■TOPICS■■■
アスリートに精神科薬物を処方する場合、副作用や安全上の懸念、そしてアンチドーピングポリシーをとくに考慮することが重要である。
2016年に国際スポーツ精神医学会(ISSP)の医師会員に対し、さまざまな精神状態のアスリートと連携した精神科薬物の処方選択について、ISSP医師会員の40%(40/100人)が調査を完了した。
・アスリートに使用されたカテゴリ別トップ薬剤は以下のとおり。
 不安や双極スペクトラム障害のないうつ病:bupropion
 全般性不安障害:エスシタロプラム
 不眠症:メラトニン
 ADHD:アトモキセチン
 双極スペクトラム障害:ラモトリギン
 精神症状:アリピプラゾール
・アスリートに処方された精神科薬物は、比較的活力的であり、沈静、体重増加、心臓系副作用、振戦を起こす可能性が低い薬剤が好まれる傾向にあった。
・アスリートへの処方は、一般患者への処方傾向とは逸脱しており、さまざまな要因が考慮されている。

■投稿記事■■■
マダニ、蚊、特定のハエは、厄介な感染症を広めることが知られている。米国疾病管理予防センター(CDC)によれば、虫刺されを防ぐには、防虫剤を使用することが最もよいという。CDCでは、DEET濃度の高い虫よけを推奨している。蚊、マダニ、その他の虫から保護する効果がある。一方、天然成分の虫よけがどの程度有効かは明らかになっていない。
虫よけは適切に使用することが重要で、製品の説明書を全て読み、指示どおり使うことが勧められる。通常、有効成分の濃度が高いほど保護効果の持続時間は長くなるが、DEET濃度が50%を超えると保護効果は高まらない。
CDCは、他にも虫刺され予防のヒントを以下の通り紹介している。
・日焼け止めと虫よけを同時に使う場合は、最初に日焼け止めを塗り、乾燥させてから虫よけを使う。
・衣服の下の肌には虫よけを使用しない。
・殺虫剤ペルメトリンを付着させた衣服、靴、テントなどの使用を検討する。予め成分を付着させた衣服を購入することもできる。ペルメトリンは皮膚に直接使用しないこと。
・できるだけ肌を覆うことも大切。長袖シャツ、長ズボン、靴下、帽子を用いる。シャツはズボンの中にたくしこむ。さらにズボンを靴下の中に入れてもよい。ただし、薄い布越しに刺す虫もいるので注意する。
・旅行では、空調が整備されているか、窓や網戸の状態がよいホテルなどに泊まる。
・寝る場所に虫が入ってくるのを避けられない場合は、ペルメトリン処理をした蚊帳の中で寝る。
・屋外で寝る場合は、蚊取線香、またはメトフルトリンやアレトリンを含む虫よけを使用する。

■委員日記■■■
オリンピックとは妙に人を引き付けるもので、普段は全く興味のない競技を真剣に見てしまいます。マイナーな競技の意外な楽しさを感じながらテレビ観戦していました。