Vol.1277

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かがやけ薬剤師!
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■TOPICS■■■
厚生労働省が発表した調剤医療費の動向によると、平成28年1月は6,408億円で前年度より7.3%増、後発医療品割合は61.5%、前年度より3.1%増であった。


■投稿記事■■■
スマートフォンの利用が、若者の眼の健康に悪影響をもたらしている可能性があることを、韓国・ソウル大学校のJoowon Kim氏らが715例の調査の結果、明らかにした。近年、スマートフォンの利用は激増しているが、携帯電話としての利用よりも、画面を見つめての利用時間のほうが長く、とくに眼の健康に有害作用をもたらす可能性が示唆されていた。
研究グループは、韓国3都市の青少年被験者715例から、構造化アンケートを用いてスマートフォン利用と眼精疲労関連の眼症状(かすみ、充血、視力障害、分泌物、炎症、流涙、かわき)の情報を集めて分析した。
眼の健康について眼症状の数でスコア化し、二項および多項ロジスティック回帰モデルでオッズ比(OR)と95%信頼区間(CI)、p値を求めて評価した。
主な結果は以下のとおり。
 ・眼症状の有病率が高いほど、スマートフォン曝露がより大きかった(p<0.05)。
 ・1日当たりのスマートフォン利用時間が長いほど、複数の眼症状を有する尤度が有意に高かった(p=0.005)。
 ・短時間利用(1日2時間未満)と比べて、長時間利用/間欠的利用(1日2時間超/2時間以下を連続的)、および長時間利用/継続的利用(1日2時間超/2時間超を連続的)は、複数の眼症状と関連、ORはそれぞれ、2.18(95%CI:1.09~4.39)、2.26(同:1.11~4.57)であった。
 ・スマートフォン曝露期間が長年にわたるほど、複数眼症状を有する尤度はより高かった(OR:3.05、95%CI:1.51~6.19、p=0.001)。


■委員日記■■■
私はスマートフォンは持ってはいるのですが、ほぼ電話とメールしか使っていません。日常パソコンの画面に慣れている者にとってはスマホの画面は小さすぎて・・・。
ただ、パソコンの画面を見る時間の長い者にとっては同様の眼症状が現れるみたいです。最近とみにドライアイになったような気がします。気をつけねば。