Vol.1262

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かがやけ薬剤師!
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■TOPICS■■■
日本薬剤師会は5月27日の定例会見で、15年度の保険調剤の動向を公表。医薬分業率(処方せんの受取率)は1.3ポイント増の70.0%と、日薬が目標として掲げてきた「70%分業」に達した。


■投稿記事■■■
『処方せん』
2015年度のレセプト件数は対前年度比2.4%増の6億2191万件で、処方せんの枚数は1.6%増の7億8820万枚、調剤金額は8.4%増の7兆3847億円だった。
処方せんの枚数の伸びに比べて調剤金額が伸長している点については、C型肝炎治療剤「ソバルディ」など高額医薬品の発売があり、「技術料というよりは薬剤料が影響している」と日薬の石井甲一副会長は指摘した。処方せん1枚当たりの全国平均金額は、586円増の9369円となっている。
都道府県別では、分業率トップは秋田(84.6%)で、神奈川(80.5%)、新潟(80.1%)と続いた。この3県が80%を超え、70%台は26県だった。一方、下位は福井(47.2%)、和歌山(49.6%)、京都(52.4%)。最下位の福井も50%に近付いている。
東京は76.9%で第9位。また、請求率は98.7%で12位、1請求薬局当りの処方せん枚数では15039.3枚で6位、レセプト1件当たりの処方せん枚数では1.26枚で26位、レセプト1件当りの請求金額は11,170円43位、処方せん1枚当りの請求金額は8,897円41位だった。


■委員日記■■■
消費税の増税の見送りが現実味を帯びてきました。保険医療に充てる財源の確保が更に難しくなりそうです。こんな中で処方せん1枚当たりの全国平均金額が大きく伸びてしまいました。高額医薬品の登場が、調剤報酬の引き下げの材料とならないようにしっかりと見守っていかなくてはなりませんね。